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このホームページは 小川クリニックが運営するAGA 男性型脱毛症に関する薬剤 ザガ-ロ、プロペシアと その治療に関する情報提供サイトです。 どうぞごゆっくりご覧ください。 

平成28年6月13日より ザガーロの処方ををいたしました。 ザガーロは従来のプロペシアに比し効果が平均5倍程度とされています。プロペシア処方中の方でザガーロに変更希望の方はは職員におたずね下さい。

AGAってなに?

AGAとは、Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の意味です。そう俗に言う若はげです。

成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことです。思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方から薄くなっていきます。一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられています。抜け毛が進行し、薄毛が目立つようになり、進行すると耳から後ろにかけて毛が残る様になるわけです。

AGAの原因の発見

AGAの脱毛部にはDHT(ジヒドロテストステロン)が多く存在し、これが髪の毛の脱毛をひきおこし成長阻害する原因物質と考えられています。 DHTは男性ホルモンが代謝され(壊されて)できたものです。 男性ホルモンは男性の性生活に重要なホルモンです。 昔から頭の毛の薄い人は精力絶倫などという話がありますが 結構当たっているのかもしれません。

AGAは進行します

AGAの人は全国で1,260万人、そのうち気にかけている人は800万人、何らかのケアを行ったことのある人は650万人といわれています。AGAは進行性です。何もせずにほうっておくと下記のグラフのように髪の毛の数は減り続け、徐々に薄くなっていきます。そのためAGAは早めのケアが大切です。

AGAの特徴

AGAは抜け毛・薄毛がゆっくりと進行していきます。また、額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方から薄くなります。毛包が十分に成長しないため、髪の毛が太く長く育たないうちに抜けてしまいます。
ただし、AGAでは普通、薄毛になっていても、うぶ毛は残っています。毛包が存在している限り、髪の毛は太く長く育つ可能性があります。決してあきらめる必要はありません。

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