バランスのとれた食事
髪は皮膚と同じように、体の栄養状態が現れます。バランスの悪い食事をしていると肌の調子が悪くなるように、髪のコンディションも悪くなる可能性があります。髪の主成分は「ケラチン」というタンパク質の一種です。そして「ミネラル」がケラチンの合成を促進します。
したがって、タンパク質を多く含む肉類、魚や大豆製品、ミネラルを多く含む海藻などは積極的にとるようにしてください。できるだけバランスのよい食事をとることが大切といわれています。
ストレスの少ない生活
現代人なら誰しも、大なり小なりストレスを抱えて生きています。
過度なストレスは自律神経に悪影響を与えますが、そこまでひどくなくても睡眠不足になったり、きちんとした食事がとれなくなったりして、髪のためによくない環境をつくります。
正しいシャンプーのしかた
- 軽くブラッシングして、髪をととのえる。
- 髪をお湯ですすぎ、汚れをザッと落とす。
- シャンプーを手のひらでよく泡立て、指の腹の部分で頭皮をマッサージするように洗う。
- 頭皮や髪にシャンプーが残らないよう、たっぷりのお湯ですすぐ。
- リンスやトリートメントで毛先をととのえ、しっかりすすぐ。
- タオルでたたくように髪の水分をとり、ドライヤーで乾かす。
(ドライヤーはあまり熱くせず、風で乾かすように)